FX用語集

取引やマーケットに関連するFX用語のリストをご覧いただけます 

A

Ask Price - (買い価格)

トレーダーが通貨を購入できる市場価格を指す。アスク価格はオファー価格とも呼ばれる。

Asset - (資産)

利益や将来の利益を得るために所有または管理できる経済的資源のこと。金融取引では、資産という用語は、株式、債券、通貨、商品など、市場で交換されるものに関連する。

B

Bear - (ベア)

資産の価格が下がると信じているトレーダー。

Bid Price - (売り価格)

買い手が金融資産の担保のために支払いを希望する金額。

Bull - (ブル)

マーケット、商品が上昇軌道に乗っていると信じているトレーダー。

C

Cable - (ケーブル)

通貨ペア GBP/USD に使用されるニックネーム。

Call Option - (コールオプション )

特定の期間内に特定の価格で原資産証券の特定の金額を購入する権利を所有者に与えるオプション契約ですが、義務ではありません。トレーダーは、資産価格が上昇すると確信した場合、このオプションを購入します。ハイオプションとも呼ばれます。

Carry Trade - (キャリートレード )

投資家が低金利で借りて、より高い金利を生み出す可能性のある資産を購入することができます。

Commodity Market - (コモディティマーケット)

原材料を扱う金融マーケット。 「第一次経済セクター」としても知られています。

D

Day Trading - (ダイレクトクォート )

現地通貨の変動額に対する外貨の固定単位クォートのためのFXレート。外貨は常にベース通貨となります。

Direct Quote - (ダイレクトクォート)

現地通貨の変動額に対する外貨の固定単位クォートのためのFXレート。外貨は常にベース通貨となります。

E

Entry Order - (エントリーオーダー)

指定された価格で取引を開始するために使用されます。通貨ペアがその価格に到達しない場合、エントリーオーダーは実行されません。

F

Floating Exchange Rate - (変動相場制)

通貨の価格が他の通貨の価値に固定されるのではなく、市場の影響を受けて自由に変化するレート。

Futures Contract - (先物取引)

将来の特定の日に特定の価格で所定の量の商品を売買する契約で、その履行が義務づけられている。

G

Gap - (ギャップ)

マーケットで提示された価格から、異なる別の価格になる急激な変化。

Germany 30 - DAX(ダックス)指数

フランクフルト証券取引所の30企業の加重平均で構成されるドイツの主要な株価指数。別名、DAX 30として知られています。

H

Hammer Candlestick - (ハンマー ローソク足パターン)

ローソク足チャートの価格パターンで、証券がその開始時よりも大幅に低く取引されている場合に発生しますが、ローソク足の期間内に上昇しすぐに閉じ、開始価格よりも低くなります。

Hedge - (ヘッジ)

資産の不利な価格変動のリスクを軽減するための投資。一般的に、ヘッジはオプションや先物取引で相殺されたポジションを取ることです。

Holder - (ホルダー)

FX取引における通貨の買い手

I

Inflation - (インフレーション)

物品やサービスの全体的な価格が一定期間に上昇する割合を定量的に示すもので、パーセンテージで表されることが多い。多くの場合、一般的な価格が上昇すると、通貨の各単位の購買力が低下することを意味する。

Interest Rates - (金利)

借り手が貸し手に債務を保持するために支払う金利で、一般的にはローン残高の年間パーセンテージで表される。

K

Kiwi

ニュージーランドドルのスラング用語。通貨コードNZD

KNOW YOUR CUSTOMER - (KYC/顧客確認)

金融取引に関わる企業が顧客の身元を確認し、確認するプロセス。

L

Leads and Lags - (リードとラグ)

国際ビジネスでは一般的に、為替レートの予想される変化に基づいて、FX取引における通常の支払いや受取を交互に行うことを指します。

Leverage - (レバレッジ)

簡単に言うと、必要な証拠金に対する取引で使用される資本額の比率です。レバレッジを利用することで、比較的少額の証拠金(証拠金)で、より大きな金額を取引でコントロールすることができます。

Limit Order - (指値注文)

指定された価格またはそれ以上の価格で証券を購入または売却するための注文の一種。逆指値注文または指値注文の総称です。これは、資産が特定の価格に達したときに取引を実行するようにFX会社に助言するために使用されます。

Lot - (ロット)

取引所または類似の規制機関が定めた金融商品の標準化された単位数。単位数はロットサイズによって決定される。

M

Margin - (マージン)

ポジションを開いたままにしたい場合に必要となる、パーセンテージで表される資金の最小量。

Margin Call - (マージンコール)

投資家の口座残高がFX会社の必要量を下回った場合に発生します。マージンコールとは、FX会社が投資家に追加の資金を預託させ、口座を最低価格まで引き上げるよう要求することです。

Momentum - (モメンタム)

テクニカル分析で使用されるパターン - 資産の価格の変化率を記述するために使用される用語。トレンドラインの傾きを記録することにより、モメンタムが計算され、資産の価格を追跡します。

N

Net Income - (純利益)

会社の総収益。ビジネスを行うための利子、税金、減価償却費、およびその他の費用などの収入を反映しています。純利益は、会社の全体的な "健康状態 "を示しています。

Net Position - (ネットポジション)

買いポジションと売りポジションを差を算出した、実質的なポジション数。

Nonfarm Payroll Employment - (非農業部門就業者数)

毎月第一金曜日に発表されるこのデータは、すべての非農業系企業の就業者数を推定したものです。トレーダーは、この情報をもとに、NFP データと将来の金利水準を考慮して、投資に関する意思決定を行います。

O

Oil - (原油)

現代社会で電力やエネルギーを生み出すために使用される商品。石油のマーケット価格は、世界の需要と供給によって決まります。供給源が不足していることや、再生不可能な資源であることが特徴です。原油は主に先物取引で取引されています。

Open Order - (オープンオーダー)

特定のマーケット価格に達したときに実行される注文のこと。

Open Position - (オープンポジション)

現在アクティブな取引で、まだ決済されていない取引のこと。

P

Parabolic Move - (パラボリック(放物線))

マーケットが非常に短い期間で動くときは、放物線のように移動します。この用語は、上向きの動きで頻繁に使用されます。

Pip - (ピップス)

FXにおける通貨ペアの変化を表す尺度で、ポイント・イン・パーセンテージの略です。クォートで測定することも、原資となる通貨で測定することもできます。1ピップは標準化された単位であり、通貨のクォート値が変化する最小単位です。この標準化された単位は、投資家を巨額の損失から保護するのに役立ちます。

Price Transparency - (価格の透明性)

取引商品の買値、売値、取引量に関する情報へのアクセスのしやすさ。

Pullback - (プルバック)

トレンドマーケットが、同じ方向に向かう前に、または同じ方向にとどまる前に、利益の一部を取り戻す方法。上昇トレンドの一時停止中に利用される傾向があります。

Q

Quantitative Easing - (量的緩和)

中央銀行が成長を刺激する目的で経済に資金を注入すること。この場合中央銀行は、マーケットの流動性を高めるために、国債や企業の株式を購入する傾向がある。

Quarterly CFDs - (クォータリーCFD)

3ヶ月ごとに(四半期ごとに1回)有効期限を持つ先物取引の一種です。

Quote - (クォート )

株式や商品が取引された最新の価格で、買い手と売り手が商品取引に合意した最新の価格を意味します。見積価格とも呼ばれる。

Quote Currency - (クォート通貨)

通貨ペアの2番目の通貨で、ベース通貨(通貨ペアで言及されている最初の通貨)の価値を決定するために使用されます。

R

Rally - (ラリー)

価格が持続的に下落した後に回復すること。

Rate - (レート)

通貨を別の通貨に交換できる相対的な価格。

Risk - (リスク)

不確実な、予期せぬ、望ましくない変化にさらされること。

S

Slippage - (スリッページ)

要求された価格と得られた価格の差であり、市況の変化によるもの。

Sloppy - (スロッピー)

不安定な取引状況。

スプレッド

売値と買値の差。スプレッドはブローカーサービスのコストを表し、取引手数料に代わる。

Suspended Trading - (サスペンド)

商品の取引が一時的に停止している状態のこと。

T

T/P

'Take Profit'の略で、価格が一定のレベルに達し、ポジションがクローズしたときにトレーダーが特定の金額に利益を指定することができる指値注文の一種です。

Thin Market - (閑散市場)

予測不可能な取引状況を生み出す流動性の低いマーケット。

Tick - (ティック)

証券の価格の最小の上昇または下降の動きの尺度。

U

Uptick - (アップティック)

最後のティックに関連して証券の価格/上昇の前のクォート値よりも新しい高値のクォート値のこと。プラスティックとも呼ばれる。

Uptick Rule - (アップティックルール)

米国証券取引委員会(SEC)によって制定された規制。これは、証券が前回の取引よりも高い価格で空売りされることを要求しています。プラスティックルールとも呼ばれます。

Uptrend - (上昇トレンド)

連続した上昇のピークと連続した上昇の谷によって構成された、上昇の動き。上昇トレンドは、強気のセンチメント、すなわち価格が上昇する傾向があることを示しています。トレーダーは、他のテクニックの中でも、トレンドラインの近くにあるプルバック(一時的な価格の下落)を買いたいと考えています。

V

VIX

シカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティ・インデックスで、「恐怖指数」としても知られています。これは、今後30日間のS&P 500指数の予想されるボラティリティを追跡するために使用される指標であり、マーケットで最もよく知られているボラティリティ指数です。

Volatility - (ボラティリティ)

資産の価格が平均価格を中心にどのくらい大きく動くかを表す統計的な尺度。通常、証券の値の変化や変動の大きさに関する不確実性を指します。

Volume of Trade - (取引量)

一定期間に指定された証券のために買い手と売り手の間で取引されたと株式または契約の合計数。取引量は、株式、債券、先物取引、および商品のすべてで測定されます。

W

Wedge - (ウェッジ)

価格チャート上でトレンドラインが収束しているチャートパターンを指します。テクニカルアナリストは、ウェッジ型のトレンドラインは、値動きの反転の可能性を示す有用な指標と見なします。

Whipsaw - (ウィップソー)

急激な値動きがすぐに急激な反転に続く、ボラティリティの高いマーケットの状態を表す俗語。

Working Order - (指値注文)

逆指値注文または指値注文の総称です。これは、資産が特定の価格に達したときに取引を実行するようにFX会社に助言するために使用されます。

X

XD

は、取引プラットフォームや公開レポートのティッカーシステムの脚注やサフィックスとして表示されるシンボル。これはEx-dividendの略で、「配当なし」を意味します。株式が配当落ちで取引されている場合、現在の株主は最近の配当金の支払いを受けており、その株式を購入した人は配当金を受け取ることはありません。その結果、株価は下落する可能性があります。

Xenocurrency - (ゼノカレンシー)

国外のマーケットで流通または取引されている通貨。名前の由来はギリシャ語の接頭語「xéno」で、外国や奇妙なものを意味します。例としては、日本円(JPY)がヨーロッパの銀行口座に預け入れられたり、インドルピー(INR)が米国で取引されたりすることが挙げられます。

Xetra - (クセトラ)

1997年にドイツのフランクフルトで開始された世界で最も古い電子取引システムの一つ。これにより、市場内の注文の量、厚みをより柔軟に把握できるようになり、株式、ファンド、債券、商品の取引が可能になりました。現在、アイルランド、ウィーン、上海の証券取引所でも利用されています。

Y

Yield - (イールド)

投資の年間収益率をパーセンテージで表したもの。これは、クーポンレートを現在の価格で割ることによって計算されます。

Yield Curve - (イールドカーブ)

ある証券(一般的な政府債務)の満期が異なる範囲の金利をプロットしたグラフ

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